根性いらずの健康術

体から心までケアする、てんこ式

100点を取るために試行錯誤することが真の勉強

 

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机は買ってあげてください

てんこです。てんこ式勉強術のその②です。前回でモチベーションアップを図ってもらいました。ズバリ、お金で(笑)。勉強を始めた貴方、もしくは貴方の子供でしたが、しばらくすると壁にぶつかってしまい、あるところから学力が上がらなくなり困ってしまったのでした。そんな貴方を助けるために、私が立ち上がるのでした。

 

【いくら勉強した所で、頭が良くなるわけではない】

勉強をやり始めたら、段々それに頭が慣れてきます。情報の伝達がスムーズになっていくので、ある程度までは順調に成績が上がると思います。しかし、いずれは伸び悩むことになるでしょう。そうなった時、考えられる問題は以下の3つです。

①勉強時間が足りない

②勉強方法が悪い

③頭の限界

 

上記問題の解決に当たり、最も愚かな選択が、①の解消です。すなわち、ひたすら勉強に時間を費やす方法です。これの何が問題かって、とにかくストレスが溜まる事です。ストレスが溜まると、頭が悪くなります。すると、また勉強時間を増やす必要が生じます。さらにストレスが溜まります。エンドレスワルツです。頑張っても上手く行かない人の典型です。頑張ることは素晴らしいことだと思いますが、思考を止めた頑張りはただの怠惰です。簡単な方法に逃げないで、どうすれば良くなるのかを考えるようにしてください。

 

【私の場合の勉強方法】

①の解決はダメダメです。ただし、ある程度の勉強時間は必要です。勉強時間の目安を兼ねて、②の解決と共に、私が学生時代に行っていた勉強方法(学校で断トツ1位になった時の)を紹介します。イメージのしやすさ優先で、定期テストを対象に考えます。大体、三ヶ月分の授業に対しての勉強量だと思ってください。

まず第一に、基本的に授業は聞いてませんでした。ノートは取ってましたが、ずっと小説読んでました。授業って基本的につまらないじゃないですか。ストレスを溜めないためにやむ無くです。真似する場合は、バレないように上手くやってね。

数学とかの計算が必要な授業に関しては、教科書を勝手に自分で進めてました。分からないことがあったら、授業の後で教師に聞いてました。家に帰ってからも、テスト前以外は別に勉強してませんでした(当時はバイトしてましたし)。テスト前になったら、1教科に付き大体5~6時間勉強してました。正確には、1週間くらい間を開けて、3時間×2セットで、授業のノートを2回丸写ししてました。重要な単語とかは単語単体で何回か書き写ししてました。数学系の場合は、2セットなのは変わりませんが、教科書と授業オリジナルの問題を解いてました。数学系は1度自分で解いてるので、あんまり時間掛からなかった気がします。それで、ほとんどの教科で100点取ってました

アホみたいに勉強しても逆効果ですが、「自分は頭悪いから」とか言って全く勉強しない人は、とりあえず上記くらいの時間勉強してから言い訳してほしいものです。

 

【頭の限界をなんとかする】

これが一番大事だと思います。学生時代、脳力アップのために私が行っていた事は以下です。

頭が良くなるらしい音楽を聞きながらナンプレや読書

・英語を4倍速で流して、それを理解して聴きながら、ナンプレや読書

・左右から違う英語を聴きながら、ナンプレや読書

マジカル・アイ(視力回復法ですが、頭が刺激される感じがあった)

・2桁の四則演算を頑張って早くやる

 

上記の肝は、「通常あり得ない高負荷」を脳に掛ける事です。頭が熱くなる感じがすれば脳が頑張ってる証拠です。苦難を乗り越えた脳はサクサク動くようになるのです。

加えて、あの頃の私にもしも今と同じ知識があれば、朝食をてんこ式ミールリプレイスメント改にしたり、クリルオイルPSといったサプリを摂取したり、気功による血流アップ等を行うことにより、それはもうどえらい事になっていたと思います。学生の頃よりも今の方が明らかに頭の調子良いですから。前回も少し言いましたが、塾にお金を掛けるよりも、例えばサプリを買ってあげるとか、良い食事をさせるとか、そういうことにお金を使う方が効果が高いと思います。

 

と言うことで、てんこ式勉強術その②でした。表題にもしているように、できれば自分で色々考えて試すのがベストですが、子どもの勉強で悩むことがあったら、参考にしていただければ思います。それではまた。

 

てんこ式健康術:目次