根性いらずの健康術

体から心までケアする、てんこ式

私は怠惰だから、自転車に乗りながら気功とか瞑想もする。

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こんばんは。てんこです。アクセスアップは難しいのです。全然、増えない(笑)。色んな方法があるようですが、何が正解か分からん。てんこ式の目的は営利ではなく弱者救済なので、多くを救済できた方が良いけど、できなくても、まぁ、別にいいか。

さて、愚痴はこの辺にして、運動術の紹介です。引き続き、自転車の話です。もちろん、普通に乗るだけでも、運動ゼロの状態から考えればとても良いことですが、どうせなら最大限効果を上げた方が良い。時間は有限だし、使う時間は短くて効果が高いほど長続きするから。それで、てんこ式運動術では、自転車に乗りながら以下のことを同時にやります。

 

丹田呼吸

有酸素運動

③気功    !?

④瞑想         !?!?

 

はい。やります。もちろん、根性いらずの健康術なので、誰でも簡単にできます。やり方やうんちくは以下の通りです。

 

丹田呼吸

➡かの有名な「丹田」で行う呼吸。といっても特に難しいことはなく、腹式呼吸をもう少し下(臍と股の間くらい)でやるだけ丹田より更にもっと下を膨らませる事をイメージするとやり易いかも。これをやると、肺を100%使うことで、全身くまなく酸素を送ることができる。通常時の呼吸では肺の40%くらいしか使ってなくて、大概脳が優先されているので、たまには他の臓器にも回した方が良いと思います。他にも、腸の運動になったり、自立神経にも良いらしいです。

 

有酸素運動

➡運動すると血流が増えて、普段回らない臓器にも血が回るので、内臓のメンテに非常によろしいのです。ですが、運動が激しくなりすぎると、結局、運動に使われる部分(自転車なら脚)に血が集中してしまい、内蔵に回らなくなってしまう。何事も中庸が一番。で、どの程度が良いのかと。そりゃ、心拍数計測したり数えたりすれば分かるわけですが、そんなの面倒なので、鼻呼吸がギリギリできるくらいを目安にしてください。

 

・気功

➡「気」ってなんぞや。私の理解では、毛細血管の事。動きや外部刺激で特定部位の毛細血管を広げる技。暫くやってると、息を吐きながら意識するだけで、意識した部分の毛細血管を広げられるようになる。なんで分かるかって?その部分が暖かかくなるから。ヨガとかで息を長く吐く事を重要視しているのは、吐くときに緊張が和らいで毛細血管が広がるためと思う。で、「意識するだけ」はそれなりやってないと無理なので、今回は外部刺激を用います。お経です。自転車乗りながら十三佛眞言を聞いてください。そして、同時に心の中で呟いてください。詳しくは「象気功」さんというサイトで説明してくれてますが、13種のお経が、それぞれ体の対応した箇所の毛細血管を広げます。全部聞けば、全身開きます。本当かよと思って、試しに始めてみた訳ですが、本当っぽい。なんで分かるかって?その部分が暖かくなるから。(笑)

 

・瞑想

➡まぁ人間、くだらないことばかり考えている訳で、その思考にも当然エネルギーは使われます。おまけに脳が優先される物だから、つまり、あなたの体調が悪いのは、あなたがどうでも良いことで悩んでいて、脳にばかり血が行って、他の臓器に回らなくなっているためです。そうすると、体調が悪くなって、益々悩みが増えて、負の連鎖まっしぐら。瞑想の真髄は、思考を止めることで脳以外の部位に血流を回すことです。上記の十三佛眞言に集中するだけでも瞑想になりますが、てんこ式ではもう1アイテム追加します。グレゴリオ聖歌集です。宗教では信者を洗脳するために、余計な思考を省いて説法が聞き入れられやすい状態に持っていく技が色々あります。言い換えれば、強制的に瞑想させる技であり、その一つとして、かのキリスト教の聖歌が最強なのは自明。馬鹿と道具は使いようなので、宗教だろうが、使えそうなものは使うのです。

 

ちなみに、現在は自転車乗りながらイヤホンで音楽聴くと警察に怒られるので、ネックスピーカーで聴きましょう。安物だけど、本体にデータ保存できて、Bluetooth使わないで良いので楽。軽いし。

十三佛眞言グレゴリオ聖歌集を同時に聞くには、音楽ソフトで組合せる必要があるので、面倒だったらお経だけで良いです。やりたい人は、audacityで検索すれば、使い方とか解説してる親切なサイトがあります。

 

と言うことで、てんこ式健康術・運動編は実はこれだけで十分ですが、一応明日は1日10分でできる気功とかヨガの紹介します。

 

てんこ式健康術:目次